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【wiki】冨永良喜先生の経歴 出演料は?考え方の感想 [教育]

先日、「子供のストレスを和らげる!」をテーマにしたTV番組を見かけました。
そこに、「冨永良喜」(トミナガ ヨシキ)先生という方が出演していらっしゃいました。

ひげを蓄えた、ナイスミドルなおじいちゃんです。
(大学教授ってみため若いですよね)

どういう先生なのか気になったので、ちょっと調べてみました!

冨永良喜さんは、どういった経歴を持つんでしょうか?

◆◆wiki――経歴◆◆

wikiで探したんですけど、どうやら冨永良喜先生のwikiは作られていないようだったので、
自分でかわりに調べたことを発表します!


◇◇学歴・経歴◇◇

1983 , 九州大学 , 博士 , 大学院教育学研究科 , 単位取得満期退学
1980 , 九州大学 , 修士 , 大学院教育学研究科 , 修了
1977 , 鹿児島大学 , 法文学部 , 文学科心理学専攻 , 卒業

1983 - , 産業医科大学産婦人科 助手
1984 - , 兵庫教育大学学校教育学部 助手
1991 - , 兵庫教育大学学校教育学部附属障害児教育実践センター 助教授
1999 - , 兵庫教育大学学校教育学部附属発達心理臨床研究センター 教授
2004 - , 兵庫教育大学学校教育学部 教授
2005 - , 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教授


まとめると、教育学の勉強を経て、特に小さい子への教育に力を入れてきたようです。


◇◇現在の研究課題◇◇

自然災害・虐待やDVなどの暴力・犯罪により傷ついた子どもたちへの心理的支援に関する研究、
予防教育としてのストレスマネジメント教育に関する研究、トラウマへの心理療法としての認知動作療法の研究を行っている。
社会的活動としては、犯罪遺族の支援、地震や津波・台風災害などの自然災害後の心のケアに従事。

(以上、兵庫教育大学HPより抜粋)

研究課題を見ても、子供への優しさにあふれた先生のようです。
ただ、この書き方はちょっと言葉が硬いので、もう少しわかりやすく先生の考え方をまとめてみました。


◆◆冨永良喜教授の考え方◆◆

全ての研究結果や、考え方は紹介できませんが、
要は子供の心のトラウマ、ストレスをなるべく軽くしてあげよう! ということであるようです。
阪神淡路大震災や神戸少年事件(確認はとれていませんが、恐らく3.11も重大な事件でしょう)で、
子供が受けた心の傷を、軽くしてあげようということらしいです。

僕が調べていて心に残ったのは、「言葉と食べ物はよく似ている」という考え方です。
美味しい食べ物を食べると元気が出るように、
言葉も「頑張ったね」「すごいね」「またやってみよう」と言われると私たちは元気が出てきます。

逆に、腐った食べ物を食べると、僕たちは下痢をしたり、吐いたりします。
言葉も同じで「もう来るなよ」と言われると、お腹が痛くなったりします。

これを聞いて、あなたはどう思いますか?

◆◆僕の感想◆◆

私は、この考え方は非常にわかりやすく、素晴らしいものだと思います。
言葉だけでも私達は人を傷つけることができるし、救うこともできるのです。

特に、小さい子は大人に比べて腐った食べ物に弱いように、
腐った言葉にも弱いはずです。

小さい子にしつけや注意をするときには、気をつけたいものですね。


◆◆冨永良喜先生の出演料◆◆

最後に、こういった素晴らしい先生がTVに出るとどれくらいの出演料が支払われるのか調べました。

どうやら、こういった文化人の相場は、5万円のようです。

ちょっと、安い気もしますが、どうなんでしょう?



ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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コメント 1

Tominaga,Y


>ひげを蓄えた、ナイスミドルなおじいちゃんです。

紹介いただきありがとうございました。
ここ2週間に、2度、岩手と宮城の小学校、中学校を訪問して
ストレスマネジメント授業をやってきました。

今後ともよろしく!
by Tominaga,Y (2014-07-22 02:32) 

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